【前提知識】Uber Eats(ウーバーイーツ)には営業時間がある【24Hではない】
すでにUber Eats(ウーバーイーツ)を利用したことのある方であればご存知の方も多いかと思いますが、Uber Eats(ウーバーイーツ)のサービスには営業時間があります。
24時間営業になってくれれば注文側も便利な上、配達パートナー側も働くことのできる時間が広まりますが、現状は24時間営業ではありません。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の現在の営業時間は何時から何時まで?
それでは、Uber Eats(ウーバーイーツ)の営業時間は一体、何時から何時までなのでしょうか?
【結論】地域により異なりますが、おおよそ朝9時から夜の0時までです
結論からいうと、Uber Eats(ウーバーイーツ)の営業時間は、以下のとおりです。
- 基本的な営業時間は、午前10時から午後11時(23時)まで。
- 港区・渋谷区・目黒区・新宿区・中央区に関しては、午前9時から深夜0時まで。
要するに、東京都内であれば9時から0時、そのほかの地域でUber Eats(ウーバーイーツ)の配達を行うなら10時から23時の間に稼働できる、と認識しておけばよいです。
営業時間は大体の時間で、朝は9時前、夜は0時以降も配達注文が入る時がある
ここで要注意ですが、上に挙げた営業時間は、一応公式に定められている営業時間であり、実際の営業時間は多少前後することがあります。
具体的にいうと、朝は9時前に配達の依頼が来ることもあれば、夜は0時以降に配達の依頼が来ることもあります。
実際、私は夜の0時を過ぎてから注文の依頼を受けたことがあります。
営業時間はあくまでも目安です。
10,000円を稼ぐ目安は、10時間から12時間程度の稼働です※時給ではない
ここで目安として、私の経験に基づいたUber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナーとして稼ぐことのできる金額をお伝えしておくと、こんな感じです。
- 時給は大体、1000円くらいになる ※Uber Eats(ウーバーイーツ)は時給労働ではありません
- 1日に10時間から12時間稼働できれば、収益は10,000円を超える
こんな感じです。ここで注意点を挙げておくと、Uber Eats(ウーバーイーツ)は時給労働ではありません。1件の食事の配達につき、報酬が出る、成果報酬制を採用しています。サボっていても報酬は発生しないため注意してください。
上に挙げた金額は、あくまでも私の体験にもとづく金額であり、上記の金額をこの記事の読者様に保証することはできません。
もしかすると、私の例よりも多く稼げる可能性も十分ある上、十分に稼げない可能性もあります。
その日の配達案件の運などにも左右されます。Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナーのお仕事は、完全成果報酬の仕事かつ配達の需要に大小に対してプロモーションやブーストが付与されるため、同じ分だけ働けども日により報酬は毎日異なります。
営業時間が24時間になればいいのに、どうしてそのままの営業時間を続けるのだろう?
Uber Eats(ウーバーイーツ)が24時間営業になってくれたら、非常に便利だと思いませんか?
食事を注文する人としても配達パートナーとしても、24時間営業になったらメリットが大きくなるはずだよなぁ、と思いつつも、そう簡単に24時間営業はできません。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達が24時間営業になれば、お店も配達パートナーもお客さんもWin-Winになる
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達が24時間営業になることで、お店としても、配達パートナーとしても、そしてお客さんとしてもWin-Winになります。具体的に挙げると、Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達が24時間になることのメリットは以下の通りです。
- お店:たくさんの注文が入って売上が伸びる。
- 配達パートナー:今までより長い時間働けて稼げる金額の幅が人がる
- お客さん;深夜に近所のお店が営業していなくてもいつでもUber Eats(ウーバーイーツ)で食事を注文できる
営業時間が伸びたら多くの人がUber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーとして活動できる
営業時間が24時間になることで、今までよりも多くの人がUber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナーとして活動できるようになります。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達をしたい、という人の中には、深夜に配達をしたい、と考えている人も少なくありません。私の知人にも、深夜にUber Eats(ウーバーイーツ)が営業していれば、本業の仕事終わりに気軽にできるのにな、といったことを話していました。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の営業時間が伸びることで、多くの人に働く機会が広がります。(*雇用機会、と書きそうになりましたが、Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナーはUber社に雇用されていません。個人事業主として活動します。)
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナーはシフトなどの縛りや上司からのプレッシャーがまったく無く、ゆえに多くの人が能動的に活動をしているという珍しい仕事であるため、24時間営業にしても、ブラック化することはありません。
むしろ24時間営業にすることで、夜の間働きたい、という多くの人たちにお金を稼ぐチャンスが生み出せます。
【いわれてみれば】だけど、安易に24時間営業ができない理由もある【たしかにそうだ】
Uber Eats(ウーバーイーツ)の営業時間が24時間になればメリットが多いと思いきや、やはり安易に24時間営業にするのは難しい理由があります。
Uber Eats(ウーバーイーツ)が24時間営業に簡単にできない理由としては、以下のようなことが挙がります。
- 食事を作るお店にも24時間営業に対応してもらう必要がある
- 深夜の自転車・バイクの配達は交通事故のリスクを向上させる
- 時間外労働、深夜労働手当などの法律上の問題がある
- 深夜の配達パートナーの不足
- 不安定な注文数
簡単に考えて書き出してみただけでも、多くの理由があります。その中でもとくに大きな理由としては、お店の24時間対応の問題があります。
マクドナルドなどファーストフードのお店こそ24時間営業に対応している飲食店もありますが、多くの飲食店は24時間営業に対応していないため、日中に比べるとムリに営業をさせてもUber的にも利益が立ちません。
今後、より営業時間が伸びてくれることに圧倒的期待をしよう
24時間営業が難しい理由がいろいろあれど、今後は、少しでも営業時間が伸びてくれたらいいですよね。
現在の営業時間「9時から24時」でも十分営業時間は長いですが、Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナーは自由な働き方であるゆえ、昼間を中心に活動したいひともいれば夜中を中心に活動したい人もいます。
【結局】営業時間が伸びれば、シンプルに「稼ぐ機会」が広がりますよね
結局の話になりますが、Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナー側にとしては、営業時間が伸びてくれる事により、純粋に「稼ぐ機会」が広がります。
仮に24時間営業になったら、とくに今まで朝から夜まで通しで働いた人としては、余裕のある人はもっとたくさんの時間稼働でき、収入を底上げできます。
また昼間は他の仕事などをしており、深夜にUber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナーとして活動したいサラリーマンの方なども多いです。本業であまり稼げず、Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達をして収入を補いたい、と考えている人は非常に多いです。
【理由あり】営業時間を伸ばすのはブラック化につながる?いやいや、Uber Eats(ウーバーイーツ)であれば大丈夫です
さてここで問題として挙がりそうな話題として、「Uber Eats(ウーバーイーツ)の営業時間を伸ばすことはブラック労働化につながるのではないか?」という問題です。
この問題について私の意見は、「大丈夫だと思う」です。
先ほども少し書きましたが、Uber Eats(ウーバーイーツ)は他の副業や一般的な労働とは異なり、シフトがまったく定められておらず、自分の働きたいタイミングに働きたい時間だけ働くことのできる仕事です。
そのためツライ思いをして長時間働く必要がまったくありません。逆にいうと、長時間働いて沢山の配達をこなすことで、その分の報酬を得ることができます。下手なブラック企業よりも十分良心的な働き方です。
私個人としては、Uber Eats(ウーバーイーツ)の営業時間をもっと長くする、もはや24時間営業にするのは賛成です。
*ここでの私の意見は、Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーとして働く側としての意見です。「24時間営業にすると飲食店がブラック化するじゃないか」みたいな話の出ることがありますが、そちらの話は今回、言及していないためご了承ください。より自由な働き方をするためには、「時間」という制約を取り払った方がよいです
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナーだけの話ではないですが、すべての仕事において、「時間」という成約を取り払ってしまうほうがよいです。
「時間で働けば確実に収入が手に入るだろう」という意見ももちろんありますが、時間労働は搾取されることが多いです。「何時間働いたか」ではなく、「どのくらい付加価値を生み出したか」という点を重視して働けば、本来、もっと収入は増えてもよいはずです。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナーの働き方は成果報酬です。たしかに時間をかけていけば報酬額は増えますが、より頭を使い工夫することで、少なからず報酬額を伸ばせます。
このように頭を使いながらお金を稼げるようになれば、多くのUber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーの目指す「自由に生きる」という目標に近づきます。
ただし時間労働は完全になくなることはないため、このブログを読んでいる人だけでも、時間労働ではなく、成果報酬型の働き方に移行したほうがよいことをアドバイスしておきます。
最後はちょっと雑談になりましたが、今回の記事は以上になります。最後までお読み頂き、ありがとうございました。