私もUber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナーを始めたいな。街を走っているUber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーの人たちはカッコイイ自転車や電動自転車を乗っている人が多いような気がするけど、我が家にはママチャリがあるから、ママチャリで配達すればいいよね。ママチャリで配達をしている人はどのくらいいるんだろう?
そんなあなたの疑問を解決します。
ママチャリでUber Eats(ウーバーイーツ)の配達をすることは出来るのか?
まず始めに、ママチャリでUber Eats(ウーバーイーツ)の配達をすることができるのかどうか?について考えてみましょう。
多くの一般家庭にある自転車の種類の中で一番大きな割合を占めているのは、やはりママチャリでしょう。ママチャリは安価で手軽に手に入れることが出来、日常生活を送る上で持っているととても便利な自転車です。
さて、Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達をするにあたって、このママチャリを使って配達をすることが出来るのかどうか?また、実際にママチャリでUber Eats(ウーバーイーツ)の配達をしている人を見たことがあるのか?について、私の視点からお話をしていこうと思います。
結論:ママチャリも無理ではないけど個人的に絶対オススメしません
結論から言うと、ママチャリでUber Eats(ウーバーイーツ)の配達をすることは可能です。しかし、ママチャリでUber Eats(ウーバーイーツ)の配達をすることは絶対におすすめ出来ない、というのが私個人の意見です。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達は、一般的に使用する自転車であれば、どのような種類のものでも行なうことができます。そのため、ママチャリで配達をしようと思えばすることも可能なのですが、まぁママチャリでUber Eats(ウーバーイーツ)の配達をしている人はいないですよね。
本当にママチャリが好きで、そこまで報酬額などを求めず、疲れて消耗しても全然大丈夫、と考えている人はママチャリで配達すればいいと思います、しかし、普通の人は、ママチャリは選ばないほうが良いと思います。
どうしてママチャリでUber Eats(ウーバーイーツ)の配達をしないほうが良いのか
どうして私がここまで、ママチャリでUber Eats(ウーバーイーツ)の配達をしないほうが良いかというと、理由は何点かあります。まとめると、以下のような理由が大きいです。
- ママチャリはスピードが出ない
- ママチャリよりも良い選択肢がいくつもある
- ママチャリは重く、坂道の多い東京都心ではシンドイ
もはや、Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達をしようとして、わざわざママチャリを選ぶ必要性が全く無いんですよね、、、たとえ、家にママチャリしかなくても、そのママチャリに乗って配達をしようとするのは、ただの機会損失でしか無いです。
【事実】お金をケチろうとしてママチャリを選ぶと、結果的に損になります
家にママチャリしか無いからといって、そのママチャリに乗って配達をしよう、という考えは、結論から言うと損する人の考えです。
ママチャリしかない場合には、自転車に先行投資をしてその分配達効率を上げた方が絶対に良いです。そうすれば、ママチャリにのってもたもたと配達をして消耗しつづけるより効率よく活動することができます。また、自転車に投資した分の費用などすぐに回収することができるでしょう。
そもそも、Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーをしているとたくさんの配達パートナーさんと街ナカですれ違うのですが、ママチャリでUber Eats(ウーバーイーツ)の配達をしている人など、いないですね。なぜならば、Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーにとって、ママチャリで配達をする理由が本当に無いからです。
ママチャリ以外でUber Eats(ウーバーイーツ)配達のおすすめは?
先に述べたとおり、ママチャリでUber Eats(ウーバーイーツ)の配達を行なうことは残念ながらあまりおすすめ出来ません。
ママチャリでUber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーとして活動することも不可能ではないのですが、やはりトータルでみたらママチャリをUber Eats(ウーバーイーツ)の配達に使うことは非効率なんですよね。
さて、そこで実際にUber Eats(ウーバーイーツ)の配達を行なうためには、どのような自転車やバイクがおすすめと言えるのでしょうか?いくつかの選択肢を考えてみたので、現在、家にママチャリしか無い方は、これから解説する内容をぜひ参考にしてみてください。
選択肢1:坂道もアシストでらくらく快適な配達のできる電動自転車を選ぶ
選択肢の1つ目としては、電動自転車があります。
電動自転車は、そのアシストのおかげで坂道でもらくらく登ることが出来る点が良いですね。特に、東京都内は坂道が本当に多いので、電動自転車はUber Eats(ウーバーイーツ)の配達にとっても役に立ってくれます。
しかし、電動自転車の弱点として、バッテリー切れの問題がありますね。それこそ、朝から晩までUber Eats(ウーバーイーツ)の配達をしようものなら、途中で自転車のバッテリーが切れてしまうことは避けられないでしょう。
そこで、ドコモ・バイクシェアです。これは、東京都を中心に展開している、シェアリング自転車サービスになります。「赤チャリ」と言われることもある通り、ドコモカラーの赤いカラーが特徴の自転車です。
このドコモ・バイクシェアで借りることのできる自転車は、電動自転車になります。そのため、Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達にはもってこいの自転車です。
そして、バッテリー切れの問題に関しては、シェア自転車で都内各所、様々な場所にある駐輪場にたくさんの台数が用意されているので、電池が切れたら乗り換えて配達を続ける、といったことが可能になります。
実際に私もこのドコモ・バイクシェアのユーザーですが、これがあったおかげでUber Eats(ウーバーイーツ)の配達ができた、といっても過言ではないです。
選択肢2:スポーティーで軽快な走り心地のクロスバイクやロードバイクを選ぶ
選択肢の2つ目として、クロスバイクやロードバイクなどの軽快な走り心地をするスポーツ自転車がおすすめです。というよりも、Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナーをしている人は、先に挙げた電動自転車か、クロスバイクやロードバイクなどのスポーツバイクのどちらかに乗っている人で大半を占めています。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナーとしてクロスバイクやロードバイクを選ぶ大きなメリットは、なんと言っても「速い」ことです。電動自転車と比べても、特にロードバイクは2倍以上のスピードが出せる、と言っても過言ではありません。配達の数をこなすためには、スピードの出せるクロスバイクやロードバイクは選択肢の一つとして挙げられます。
実際にUber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーをしていて、ロードバイクで配達をしている人は本当に多いですね。中には、ロードバイク乗りの女性配達パートナーなどもいるのですが、とても格好良いです。格好いいだけでなくロードバイクなどは配達効率が上がるので良い報酬が期待できます。(報酬額は地域やプロモーションによって変化します。)
選択肢3:自転車乗りに圧倒的な差をつける!?原付バイクや125cc超バイクを選ぶ
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーの配達手段の選択肢の中には、自転車以外にも「バイク」の選択肢もあります。数でいうとやはり自転車の配達パートナーの数が圧倒的ですが、バイクでの配達を行っている人も街でちらほら見かけます。
バイクで配達を行なう大きなメリットとしては、以下のような事が挙げられます。
- 自転車のように坂道を一生懸命漕がなくてもよいので体力の消耗が少ない
- 自転車よりも圧倒的に速く、自転車に比べて長距離もらくらく配達が出来る
要するにUber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナーをバイクで行なうことに対するメリットは、「速くて」「ラク」である、ということです。
しかし、そんなバイクでの配達にはデメリットもあります。具体的に挙げてみると以下の通り。
- 初期費用がかかる(レンタル、購入代金)
- 維持費用がかかる(ガソリン代、車検など)
バイクを持つデメリットは、なんと言っても費用の問題ですね。持っているだけでも多少なりとも維持費がかかり、運転することでガソリン代がかかってしまうことがデメリットです。
ただし、その分自転車よりも配達効率を挙げることができれば、それらのデメリットも払拭出来ると思います。
ママチャリ・自転車でUber Eats(ウーバーイーツ)の配達をする注意点
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナーは、自転車かバイクでの配達が選択肢として挙げられますが、私が実際にUber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナーとして活動をしていると、「自転車」での配達をしている人が大半の割合を占めているように感じます。
ここでは、そんな自転車に乗って配達を行なう皆さんが安全で快適なUber Eats(ウーバーイーツ)配達生活を送ることができるよう、いくつかの注意点について説明をさせていただきます。
1.交通事故には絶対に注意。自転車は車両なので車道を走行しましょう
自転車でUber Eats(ウーバーイーツ)の配達を行なうにおいて、何よりも気をつけなければいけないのが交通事故です。
特に、Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーとして活動すると、都心の交通量がとても多い場所を突っ切って走らなければいけない状況が何度も訪れます。具体例を挙げると、渋谷のスクランブル交差点を突っ切って走ることも何度もあります。
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーとして働く上では、交通事故は本当に気をつけましょう。そのためにも、交通ルールは必ず守りましょう。
Uber Eats(ウーバーイーツ)で自転車での配達をしている人の中で時々見かけるのですが、歩道を走り続けて歩行者にぶつかりそうになってしまう人がいます。Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーはただでさえ大きなカバンを背負って走っているので、歩行者と接触してしまう危険があります。
自転車配達パートナーは、必ず車道を走るようにしましょう。そして、自転車は車と同様、左側走行です。交通ルールを守らないと、遅かれ早かれ、いつか事故に遭います。事故をすると普通に配達をすることができなくなるので、交通ルールは必ず守ってください。
2.長時間路上駐輪をしていると警察に注意されたり、最悪勝手に自転車を撤去されることも
自転車でUber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナーとして活動する人は、仕事の性質上、配達をするために路上に自転車を置いて離れる事が何度もあります。その間に、路上駐輪(路駐)をして警察や道路監視員の人に怒られないようにしましょう。
少しの時間だけでも、都会では路上駐輪をしていると赤い紙の札を自転車に貼られたり、また路上監視員のおじさんに怒られたりすることもあります。
最悪の場合、タイミングが悪ければ、自転車を勝手に撤去されてしまうことがあります。撤去されてしまうと、その日の配達を行なうことはまず出来なくなります。また、取り返すのに所定の場所に行って違反金を支払わなければいけない事もあります。
勝手に自転車を撤去されると本当にイラッとしますが、それは路駐をしていたから起こったことであり、しっかりと駐輪場に自転車を止めればそのような自体になることはありませんので、気をつけましょう。
特に、タワーマンションへの配達などの場合、部屋まで届けるのに時間がかかることが多いです。特に、六本木ヒルズなどの場合は部屋まで届けて自転車まで戻るのに10分ほどかかる場合もあるので、タワマンに届けに行く場合には必ず駐輪場に止めるようにしてください。
3.パンクに注意。商売道具である自転車は日々のメンテナンスを怠らないようにしよう
自転車で本格的にUber Eats(ウーバーイーツ)の配達をするということは、長距離を走る、ということです。具体的に言うと、一日8時間Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達をすると、40kmくらいは走ることもあります。
一日40km走るということは、週5日活動したら、毎週200km走ることになります。月にすると800kmですwこれは少し極端な例でしたが、普段遣いで自転車を乗るよりも、Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナーとして活動すると圧倒的に自転車に乗るようになります。
すると、自転車のタイヤがパンクしてしまうリスクも上がります。特に、夏の暑い時期はタイヤがパンクしやすいです。
タイヤがパンクすると、その日の活動がストップしてしまいます。ですので、出来る鍵地タイヤがパンクしないように、普段から自転車のメンテナンスは怠らないようにしましょう。